「パソコンが欲しいけど高いなぁ」と思っていませんか?
確かにパソコンの価格は上を見れば見るほどキリがありません。
ちょっとしたものでも10万円近く。
ゲーミングパソコンになってくると数十万以上するものもザラにあります。
でも、ちょっと待ってください。
そんなに高価なパソコンは必要ですか?
筆者の実体験を交えたパソコンを安く買う方法をお教えいたします。
結論から言うと、目的にあったパソコンを買えばそんなに高価なものは必要無いということなんですけどね。
パソコン初心者にはWindowsがオススメな5つの理由
どんなパソコンの種類があるの?
パソコンを買う場合、大きく分けて3つの選択肢があります。
・Windows
・Mac
・Chrome OS
これらはオペレーティングシステム(Operating System)の事で略してOSと言われます。
通常、パソコンを動かすためにはかなり複雑な操作が必要です。
私たちが普段つかっているように「マウスでポチッと」なんて簡単な操作ではありません。
この「マウスでポチッと」とかスマホの「指でシュッ」を実現しているのがOSの役割です。
他にもものすごく複雑なことをしていますが、ここで説明は省きます。
そしてOSによって出来ること、出来ないこと、使い方などが変わります。
Windowsだとこのソフトが使えるけどMacだと使えないという事があるわけです。
その3つの中でも昔から普及しているのはWindowsとMacです。
余談ですが今回の記事を書くために画像検索サイトで「パソコン」で検索するとズラッとMacの画像が出てきました。
逆にWindowsで検索すると”ただの窓”の画像が出てきました。。。
閑話休題。
今回のこの3つのOSの中でChrome OSは一旦除外して考えます。
さて、その2つの中でどちらを選ぶかなんですが、筆者はWindows推しです。
初心者にオススメ!WindowsPCを選ぶ5つの理由
1.種類が多い
MacはApple社の製品しかありません。
Windowsはいろいろなメーカーが販売しています。
例えるならばスマートフォンにも同じことが当てはまります。
iPhoneはApple社からしか出ていませんが、Androidは色々なメーカーから出ています。
なので様々なメーカーのパソコンから自分のニーズにあったものを選べます。
2.カスタマイズ性が高い
Windowsパソコンは対応している周辺機器が多く、カスタマイズ性が高いです。
パソコンは基本的に今は最新であっても年数を重ねると古くなります。
古くなった場合でもある程度まではカスタマイズすれば対応させる事ができます。
パソコンにもよりますが、基本的にWindowsパソコンはある程度までの部品は簡単に交換できます。
Macは部品の交換できないモデルも存在します。
筆者の経験から言うと、部品の交換をしてパソコンを知っていく事も多いです。
以前の記事でも書いたことがありますが、Windows10までであればかなり古いパソコンであってもメモリの増設とストレージをSSDにすれば結構使える性能になります。
ソフトウェア面でもWindowsだとかなりソフトの種類が豊富です。
この意見に関してはMacユーザーから反論があるかもしれませんが、筆者の使うソフトでMacに対応していないものもあります。
学校関係や役場関係とやりとりする可能性がある方ならば特に重要なのが「一太郎」です。
今どき文章作成ソフトは大体がWordを使っている場合がほとんどです。
しかし、役場や学校とやり取りする場合は「一太郎」で作ったファイルが送られてくる場合があります。(場合というか、筆者の場合は100%ですが。。。)
謎の「◯◯.jtd」という形式のファイルが届いた場合は注意!それが一太郎です。
Windowsの場合、見るだけならば「一太郎ビューア」というソフトが無料で使えますが、Macの場合は使えません。
こんなことを行っている筆者ですが、文章作成ソフトはもともと一太郎から入りました。
(当時は5インチフロッピーで”一太郎version3”でした。)
ESCキーで色々なメニューが開くの、便利だったんですよねぇ。。。( - -)トオイメ…
3.サポートが豊富
最近はMacを使っている人も増えてきました。
増えてきたけどまだまだWindowsのほうが多いのが現状です。
パソコンを使っていてわからない事があった場合、知り合いにパソコンに詳しい人が居て「ちょっと教えてよ」って聞いてもその人が同じOSのパソコンを使っていないと教える方も困ります。
周りにWindowsユーザーとMacユーザーのどちらが多いかという事です。
web検索すればMacユーザーも多いのでそちらで教えてもらうことも出来ますが
この状況を調べるにはどういう言葉ですれば良いのだろう。。。
とか
検索しようにもそもそもパソコンの調子が悪い。。。
という状況もあります。
スマホで調べる手もありますが、近くの詳しい人に教えてもらえるという選択肢も考えれば
を選択しましょう。
(Macユーザーが多い場合はMacを選ぶのも良いかもしれませんね)
4.幅広い価格帯
Windowsパソコンには幅広い価格帯があり、多様なユーザーのニーズに答えられます。
などの使い方によって安いパソコンで済んだり高いパソコンを使ったりと様々なものから選べます。
筆者は本来ならばハイエンドくらいのパソコンでないと出来ない作業を2つのパソコンに分担してミッドレンジのパソコンとエントリーモデル(というか、昔はハイエンドだったパソコン)に分けて使っているといった事もしています。
5.再生品や中古パソコンが豊富
新品を買うならば問題ありませんが、中古パソコンも魅力ではあります。
本来ならば10万円するようなパソコンがもっと安く変えたりすることも出来ます。
慣れてきたら中古で安いパソコンを買って部品を入れ替えて使うなんて事も出来ます。
中古で安いパソコンだったら失敗しても怖くない!なんて事を考えてしまいます。
安いパソコンだから!と安心して買い過ぎに注意してください。
筆者はそれで奥さんに怒られました。
奥さん:「またパソコン買ったん??いくらのやつ??」
筆者 :「5,000円です。。。」
奥さん:「はぁ?そんなパソコンよぉ見つけるなぁ。。。」
みたいな会話が日常茶飯事です。
注意しましょう。
とりあえず使い続けるかわからない。。。そんな状況で買うなら中古パソコンがオススメ(ただし信頼出来る店で)
使い方に応じて買うパソコンを決めれば値段はある程度抑えられますが、筆者がオススメするのは中古パソコンです。
中古パソコンだと結構安い価格でパソコンを買えます。
ただし、個人売買やネット販売で買うよりもちゃんとしたパソコン専門店に行って店員さんと話しして買うのが良いでしょう。
状態も確認できるし、わからないことは聞けるし、保証やアフターサポートもあります。
どうしても近所に良い店がない。。。という場合はネット通販で買う方法もありますが、その際には注意事項があります。
中古パソコンをネット通販で買うときに気をつけること
・Windows11対応ではないパソコンにWindows11を入れている場合は買わない
現在最新のWindowsはWindows11です。
Windows10は今年の10月でサポートが切れます。
Windows11には今までに無い厳しい条件があります。
しかし、Windows11非対応のパソコンにWindows11を入れる裏技的な方法も存在します。
これを利用してWindows11非対応なのにまるでWindows11対応かのように謳って販売しているパソコンも存在します。
買わないほうが良いでしょう。
Windows11対応の見分け方の一つにCPUの種類があります。
Intel社製のCPUなら第8世代以上 「Core i3/5/7/9-8xxx」番台以降のCPUがいちばん簡単な見分け方です。
AMD社製のCPUならば少し複雑でノートパソコンならば「Ryzen 3000」シリーズ以降、デスクトップパソコンなら「Ryzen 2000」シリーズ以降となります。
正しい情報はこちらにあります。
・パソコンの状態はどうか
外観や使用具合などを写真や文章で説明しているところを選びましょう。
「整備しています!」と書いていて外面はボロボロという店もあります。
下から外面がボロボロと書いているならば納得済みで買ったということで問題ありませんが。
・付属品の有無
きちんと確認しましょう。
筆者は以前にパソコンをネット通販で買った際にACアダプターが無くて「うわっ!最悪騙された・・・」と思って確認したらしっかりと「付属品なし」と書かれてあったことがありました。
確認しましょう。。。^^;
ACアダプターと書かれていて、真ん中の四角までしかなく、先のコンセントまでのところが無い場合もあります。
・保証期間
保証期間にも注意してください。
中古製品なのでいつ壊れるかわかりません。
なるべく長い保証がついている方が良いです。
Amazonで!と考えている方も居ますが、Amazonでもその辺りが安心できないところもあります。
見分けられない方は少し危険なのでやめておいたほうが良いかも。
筆者が買っているのは「イオシス」さんか「PCポケット」さんです。
一度チェックしてみてください。
自分の使用用途にあったパソコンを買いましょう。
安く買えると言ってもやはり1万円以上します。
近所の人でもOfficeソフトくらいしか使わない人なのに「電気屋で10万円のパソコンを買った」と言ってる人がかなり存在します。
買う前にワタシに相談しろ!といつも思います。
その逆も然りで、これだけの作業をするのにそこに追いついていないスペックのパソコンを買ってしまうと動作が遅く、すぐにフリーズして結局使わなくなってしまう事になりかねません。
筆者は今回Windowsを推しましたが、必要であればMacを買うのも良いと思います。
ただ、先日「カッコイイから」という理由で価格の高いMacBookを買って「使いにくいから教えて」と言われたことがあります。
筆者はMacを知らないから断ったら途方に暮れていました。
そういう経験があったので今回この記事を書いてみました。
自分にあったパソコンを買って是非良いパソコンLIFEを過ごしてください!!

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