バインダーファイルのおすすめな使い方

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UnsplashVíctor Martínが撮影した写真

・バインダーとは

書類や資料を整理するのに便利なバインダー。

バインダーには様々な種類があり、用途に合わせて選ぶことが重要です。

バインダーは、リングを開閉することでページの追加や取り出し、差し替えが簡単にできます。

バインダーには、リングの種類やサイズ、素材によって色々な種類があります。

用途により様々なサイズや材質の中から選ぶことが重要になってきます。耐久性や操作性が変わってくるので選択を間違えると「なぁにぃ、やっちまったなぁ…」となってしまうことが多々あるので注意が必要です。

(「男だったら書類紐!」とは言いたいですが、言いません。)

また、バインダーはノートや資料の整理以外にもアレンジやオリジナル制作でフォトアルバムの作成などに使っている人も居るようです。

アイデアすごいですね、筆者ではそんなアイデア絶対に生まれません。

バインダーを活用することでよりオリジナリティのあるアイテムを作ることが出来ます。

 

・バインダーの選び方

バインダーを選ぶ際には用途や保管するものの量、そして使い方を考えて選ぶ必要があります。

まず、用途に合わせたサイズを選びます。筆者の場合は標準的なA4サイズと使い勝手の良いA5サイズ、そしてメモ帳サイズのバインダーを使用しています。

また、リングの材質や形などによって重さや書きやすさ、使いやすさなども変わってきます。

一番一般的な2つ穴のバインダーは安価で済みますが、ノートをめくる際に破れやすく筆者としてはオススメ出来ません。
2つ穴の場合は資料の簡易整理に最適なフラットファイルの仕様をおすすめします。

普段遣いのノートや資料の整理には他穴リングファイルを選ぶと良いです。
リングの開き方や材質などで使い勝手や強度などが大きく変わってきます。
これについては後述します。

・用途にあったサイズの選び方

バインダーのサイズには様々な種類があり用途にあったサイズを選ぶ必要があります。
筆者は一般的なノートや資料の整理用のA4サイズと普段使い用のノートとしてA5サイズを、そしてメモ帳用のバインダーなどを使っています。

このメモ帳サイズのバインダーがなかなか使い勝手が良くものすごく気に入っています。

またバインダーを選ぶときには収納ページ数も重要になります。

普段使いにはあまり入らない薄型のバインダーを、家で保管をする場合には大型のバインダーを使うことも出来ます。
薄型バインダーに無理やりページを閉じると落とした時にバラバラになってしまう恐れがあるので用途に適した物を選びましょう。

 

・リングの強度や開閉方法での選び方

バインダーを選ぶ際にはリングの強度や開閉方法なども重要なポイントとなります。

・リングの強度について

樹脂製のリングの場合は安価なものが多いのですが強度に不安があります。
金属製のリングは強度は強いのですが高価な物が多い傾向にあります。
金属製で値段の安いバインダーは強度に不安が出るため避けたほうが良いです。

・リングの開き方について

開き方については完全なる筆者の独断と偏見での判断です。
呼び方も筆者が勝手に読んでいる呼び方です。

・スライドタイプ

筆者が一番オススメのバインダーです。

スライドするだけで開くために入れ替えがしやすい
値段も高くない
樹脂の強度もある
入れる枚数も多い

と、メリット盛りだくさん。
デメリットとしては、バインダー共通ですが

リングが邪魔になって左側のページが書きにくい
という問題があります。
なので記入にはスマートタイプを使って保管用にスライド式を使用しています。

・スマートタイプ

持ち運びに便利なタイプです。
筆者的にこちらもオススメのタイプ。

ひっくりかえして使えるので狭い場所でも書きやすい
リングが薄いので左ページを書く時気になりにくい

というメリットがあります。

デメリットとしては

丈夫さに難あり落とすとバラバラになる
紙が入る枚数が少ない
紙を入れすぎるとリングが閉まらない

というところです。

なので、普段はこのノートに書いて、書き終わったら保管用のスライド式ルーズリーフに入れ替えています。

 

・半回転タイプ

100均一で売っている物に多いタイプです。
安価な物が多く、そういう点については良いのですが開く際にはリングの半分を回転させないといけないので、不安定な場所や狭い場所で開いて入れることは難しいデメリットがあります。
デメリットのもう一点としては、回転させるほうにノートを入れていると更に開く難易度が上がります。
安くて買えますが、ノートの追加に難ありなので、インターネットからダウンロードした説明書などあまり追加することが無いようなものに使用しています。

・リング中抜きタイプ

と、筆者は勝手に呼んでいましたが、テフレーヌという正式名称があります。
通常、A4は30穴のリングがありますが、こちらは上下6穴ずつの合計12穴しかありません。
真ん中の18穴は抜けています。
それにより

左ページを書く時リングに手が当たらない

というメリットが出てきます。

なるほど確かに左ページを書くときにはこれ、とても便利でした。
しかし、上下の穴を別々に開かないといけないため、筆者的には地味に入れ替えが面倒でした。
左ページを書く時にリングが手に当たるのが気になる人はこちらのテフレーヌもオススメです。

・丈夫タイプ

金属でガッチリホールドしてカバーはPPなので水にも強い。
ザ・保存!ザ・保管!!
丈夫さと収納量に自身があります!なルーズリーフ。
資料の保管には最適です。
言わば最終保管用ルーズリーフとして筆者は使用しています。

その他色々とありますが、主に上記の分と、前項で紹介したメモ帳タイプがオススメなタイプです。

是非一度試してみてください。

・バインダーの使い道とアイデア

バインダーは基本的にノートや資料の整理などに使われる方が多いと思います。
(筆者もそのタイプです)
ただ、ノートや資料の整理以外にもオリジナルの使い方があります。

・ノートや資料の整理に使う方法

複数のバインダーを使い分けることで目的別に使用できます。
筆者の場合は仕事でノート用、ノート保管用、メモ帳用、資料用で使っています。
ノートの場合はA5のスリムバインダー、保管用はA5の丈夫タイプ、メモ帳はマルマンのコンパクトタイプ、資料用はA4で分けています。
他にもプライベート用でネットからダウンロードした説明書を入れておいたり、その他趣味などのノート用に使っています。

資料の整理にはルーズリーフ用の穴あけパンチを使うととても便利です。

・アレンジやオリジナル制作のアイデア

バインダーに自分の好きなデザインの画像や写真を貼り付けることでオリジナルなバインダーを作ることが出来ます。

また、画像を印刷したものを閉じてオリジナルアルバムやカレンダーを印刷してスケジュール帳として使うことも出来ます。
また、リフィルを用いていろいろなものを閉じることが出来ます。
カードケースリフィル・フォトリフィルなど、様々な種類のリフィルがあります。

使い方次第で様々な用途に使用することが出来ます。
自分なりのアイデアでより便利に使用してみましょう。

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