「You Tubeでライブ配信がしたいんよ」
という相談を受けたある日。
動画編集も勉強し始めたばかりでライブ配信の”ラ”の字も知らなかった筆者が
「う～ん、それはちょっと難しいと思いますよ、僕もやったことないですし。。。」
と返答しました。
それから何故かライブ配信及び映像担当としてやらしていただいてます、こばこばぶろぐです。どうも。。。
今から思い出してもあの時断ったはずなのにと思いながら楽しんで試行錯誤しています。
コンセプトは
・キレイに！
ということでその試行錯誤を是非記事にしていこうと考えました。
・You Tubeでライブ配信を行うために
「You Tubeでライブ配信をしたいんよ」
ある日こういう相談を受けました。
筆者がよく通っているsoundcafeNEIROというカフェ兼ライブハウスでは毎週金曜日と土曜日の夜に”オープンマイク”というイベントを行っています。
そのオープンマイクの内容をライブ配信し、こんな事やってますよ～というのを色々な人に見ても
らいたいという試みをしようと言うことでした。
そこでYou Tubeでライブ配信に必要なものを調べてみました。
・YouTubeでライブ配信を行うために必要なもの
・YouTubeアカウント
これは必ず必要です。アカウントが無いと配信出来ない。
Androidスマートフォンを持っている方ならGoogleアカウントを持っているはずです。
そのアカウントを使用すればYou Tubeアカウントを作成することが出来ます。
自分の素性を隠したい方はサブアカウントを作成し、そこからYou Tubeアカウントを作成しましょう。
・エンコーダーソフトウェア
You Tubeのライブ配信を行う場合にはエンコーダーソフトウェアが必要になります。
カメラとマイクを直で繋いで配信するには必要ありませんが、字幕を入れたり複数のカメラを繋いだりと色々な効果をつけたい場合にはエンコーダーソフトウェアが必要です。
有名なエンコーダーソフトウェアには、OBS、Streamlabs OBS、vMix、Wirecastなどがありますが、筆者はOBSを使っています。
・カメラとマイク
ライブ配信をするためにはカメラとマイクが必要になります。
カメラの画質はそのまま配信の画質に繋がりますし、マイクの質がYou tubeから流れる音の良し悪しに繋がります。
筆者の場合はsoundcafeNEIROでもともと使用していたROLANDのOCTA-CAPTUREがあったのでそこにマイクを繋げて使用しました。
・インターネット接続
ライブ配信を行うためには高速で安定したインターネット接続が必要です。
基本的にWi-Fi接続よりもLANケーブルで有線接続したほうが高速で安定した環境になります。
以上が、YouTubeでライブ配信を行うために必要なものです。
これらに加えて、ストリーミングに関する技術的な知識や設定が必要となる場合もあります。
筆者は配信前にこの辺の知識が全くゼロだったので、配信しながらエラーメッセージが出ては試行錯誤をして…を繰り返しました。
設定に関してはこちらを見て環境にあった設定を行いましょう。
エンコーダーソフトウェア（OBS）の使い方
筆者はエンコーダーソフトウェアを使って配信を行いました。
使用しているソフトはOBS（Open Broadcaster Software）というフリーソフトです。
何故これを使ったかというと冒頭の「「You Tubeでライブ配信がしたいんよ」という相談をしてきた人が
「OBSは入れてるよ」
とそれだけはしっかりとパソコンにインストールしていたからです。
ちなみに、筆者はその時はじめてOBSというソフトの存在を知りました・・・^^;
なお、OBSをお持ちじゃない人はこちらからOBSをダウンロードしてインストールしてください。
OBSは幾つかのシーンを作成して入れ替えることが出来ます。
例えば、”シーン１には画像を入れて、シーン２ではウェブカメラの映像を流す”というシーンを２つ作成し、配信時間前にはシーン１を流して配信時間になるとシーン２に切り替えるといった事ができます。
予めシーンを作成しておくとスムーズに配信が出来ます。
配信中でもスタジオモードというモードに切り替えておくと、違和感のないシーンの訂正ができます。
詳しく説明してくれているブログやYou tubeがありますので、ここでの説明はあっさりとにしておきます。
そうしてなんやかんやでテスト公開したのが次の動画になります。
この時は画面の動画の配信のみのテストを行ったので音声はまだ出していません。
しかし、カメラの切り替えも出来たので大丈夫！
あとは音声さえ入力すれば全てはうまくいくと考えていました。
この時は。。。
You Tubeで収益を出すために
筆者が関わっている「やまねいろチャンネル」ではまだ収益を出せていないのであまり胸を張って語れることではありませんが。。。
You Tubeで収益を出すためには大きな壁が立ちはだかっています。
ブログの場合は何記事か書いてGoogle AdSenseに登録し、審査をしてもらって後ほど（ブログによって審査期間は大きく変わります）合否判定が送られてきます。
Youtubeの場合はYouTubeパートナープログラムに加入し、YouTubeが設定した基準を満たす必要があります。
パートナープログラムに加入するには「チャンネル登録者数が1000人以上・合計視聴時間が4000時間以上・YouTubeのコミュニティガイドラインに違反しない」という条件が必要で、筆者のチャンネルはチャンネル登録者数と合計視聴時間の条件を満たすために頑張っています。
そんな私達を応援してくださる清きチャンネル登録者を募集しております。
どうぞよろしくお願いいたします。
しかし、今でこそなんとかYou Tube配信が出来るようになりましたが、最初はなかなか人に見せられたものじゃなくそしてトラブルも多数ありました。
そんなトラブルとそれにどう対処したかを今後説明していければと思います。
コメント