Twitterでこういうことをつぶやきました
失敗しても落ち込まず、次に活かすことが大事。
周りから「反省してない」と言われるのが嫌なら反省しているフリをすれば良い。
大事なのは同じ事を再びしないために次にはどうするのか。
— こばこばぶろぐ@ブログ復活しました(^^) (@cobacobablog) November 10, 2020
筆者も最近、本業の方でもほかの仕事でも失敗しまくりで内心結構凹んでおります。
でも、失敗をして凹んだところで何か問題が解決するのでしょうか。
問題を解決するために必要なのは失敗を認め次の糧にすることです。
大事なのは成果です。
失敗をネタにして笑い飛ばして次の糧にしてみましょう。
●失敗しても落ち込まないために
私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。
トーマス・エジソン
わたしは、決して失望などしない。どんな失敗も、新たな一歩となるからだ
トーマス・エジソン
白熱電球の発明で有名なエジソンが残した名言です。
エジソンの言葉にもあるように失敗をして新たに生み出されるものがあります。
失敗をして嫌な事を考え続け、自分を責め続けていても何も生み出されるものはありません。
落ち込んだところで失敗をフォローできるわけでもありません。
極論を言うと、ごく一部の人を除いて失敗しても死ぬわけではありません。
我々のような一般ピープルは失敗してもそれを次に生かすチャンスが生まれるわけです。
自分を責め続けても何も生まれません。
●失敗をしたときに考えるべきこと
・原因を追究すること
失敗をした後原因を追究することが重要です。
失敗の原因を追究する方法は大きく2つあります。
・特性要因図
別名「魚の骨」とも呼ばれている原因を検索する手法です。
今あった結果に対して主に「人」「設備」「方法」「材料」の観点から今に至る
要因を書きだし原因を追究します。
・なぜなぜ分析
起こった出来事に対して「なぜそうなったのか」を繰り返して原因を追究する方法です。
読んで字のごとくという名付けです。
例えば
という感じで結局ソーシャルゲームに朝遅刻したのはソーシャルゲームにはまっているという原因が見つかりました。
あ、筆者の事ではありませんから…(多分)
・原因に対して対策を打つこと
次に全く同じ状況で同じ失敗を繰り返すと原因を分析した意味はありません。
対策が具体化していないかもしれません。
例えば、先ほどの「会社に遅刻した」原因に対して取った対策が
・遅くまでソシャゲをしないようにする
だと具体的な対策は何もされていません。
遅くまでスマホを触らないためにどうするか?の対策が必要です。
例えば、
・ソーシャルゲームをアンインストールする
というような具体的な対策を考えましょう。
具体的な対策を取ったとしても同じ失敗を繰り返すようであれば、原因が違うのかもしれません。
もう一度原因を追究しなおしましょう。
・大事なのは次に活かすこと
失敗をして落ち込まないと言っても、何も放置するわけではありません。
大事なことは失敗をした事から学びそれを次に活かすことです。
それがエジソンの言う「新たな一歩」というわけです。
結局大事なのは次に活かすこと。
そして応用して別で失敗しそうなことを未然に防ぐことが出来れば万々歳です。
そういう時はしっかりと自分で自分を褒めてあげてください。
●失敗は笑い話にしてどんどん人に話そう!
「(前略)失敗したことや、恥ずかしいこと、みじめな状況ちゅうのはできるだけ人に話して笑いにしてったらええねん。そしたら人目を恐れずに色んなことに挑戦できるし、自由に生きることができるんやで」
「夢を叶えるゾウ2」 ガネーシャのセリフより
失敗を隠していると、次に失敗したときはそれが他の人にバレないか気にします。
でも、普段から失敗したときに「あんな失敗したんやハッハッハ」と他人に話す癖をつける事で人目を気にせずどんどん新しいことにチャレンジできます。
失敗した後輩を励ます時でも「自分も昔はこんな失敗してんで、他に人に聞いてみ」みたいな励まし方もできます。
失敗は隠さずどんどん人に話して笑い話にしましょう。
人に話すことで自分もその失敗を忘れなくなることもあります。
他の人と話も弾みます。
みじめな状況からも心境的に脱することが出来ます。
色々なプラスの効果が出てきます。
●大事なのは成果
大事なのは
・上司に怒られない事
・失敗をしない事
ではありません。
成果を挙げる事です。
小さな失敗を繰り返して大きな成果を挙げることが出来れば目的は達成します。
失敗したことでくよくよ悩んでいても何も成果を挙げることは出来ません。
そのくよくよした気持ちが別の新たな失敗を生み出すことになります。
「お前、全然反省してないな」と言われるのなら反省した演技をしておけば良いのです。
前を向いて、同じ失敗を繰り返さないような対策を考え新たな一歩を進みだしましょう。
と、いうわけで今日も一記事書いた自分を褒めながら今回のお話は終了です。
また次の記事も是非見てくださいね。
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