困っている人を助ける時に気を付ける3つの事

夢をかなえるゾウ2
Klaus HausmannによるPixabayからの画像

あなたは今困っていませんか?
困っている時はどうしても自分ばかりになってしまいますよね。
誰でもそうです。
筆者でもそうです。
困っている時は周りに助けてもらえるととても助かりますよね。
だから困っている時はどんどん周りの人を助けましょう。
そうすればきっとあなたも周りの人に助けてもらえるはずです。

●困っている時こそ周りの人を助けよう

困っている時こそ周りの人を助けよう

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自分が困っている時に周りの困っている事を助けることにより自分へのメリットは以下の事があります。

・「因果応報」という言葉にもあるように、いずれそれが良いこととなり自分に返ってくる
・相手が困っている事をわかることで「相手が何を考えているのか」を察することが出来る
・助けた相手から承認される

素晴らしい!

●人助けは面倒だと思ってはいけない

人助けは面倒だと思ってはいけない

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「いや、でもそんなん面倒や」
と思うかもしれません。
筆者もそう思う事もあります。

「ギブ&テイクの精神」という言葉がありますが、
世の中の人は3つのパターンに分けることが出来ます。

・ギバー…与える人
・テイカー…貰う人
・マッチャー…相手によって自分のスタンスをギバー及びテイカーに変える人

最初、「テイカー」という言葉を聞いた時に「The Undertaker」を連想しましたがそんな墓堀人はこの話には何も関係ありません。

閑話休題
相手が困っている時に「ギバー」として人を助けると相手から感謝されます。
それが信頼となり相手からの信頼を集めます。
そうすると

「あなたについていきます」という人が増えて自分が困った時にはその人に助けてもらえる。
そして自分が何かをしたときに相手から邪魔をされることも無い。
若しくは邪魔をされそうになった時に助けてもらえる。

だから成功しやすくなります。
「出入口」という言葉でもあるようにまずは出さないと入ってきません。
なので「面倒だ」とは思わないようにしましょう。

●その人が本当に困っているのかわからない

お笑い芸人アキナさんのコント「ボールとれへん」を思い出すような話題ですが…

その人が本当に困っているのかわからないのではなく、もしかしたら困っている内容が実際に困っていることと自分が思い描いている事にズレがあるのかもしれません。
相手が本当に困っているのかわからないのならば「どうしたんですか?」と聞けば良いし、内容も相手に聞けば良いことです。
困っていないと言われたら「あ、そうですかスイマセン」と言えば良いし、それはそれで話のネタにもなります。

●自分を犠牲にしてはいけない

自分を犠牲にしてはいけない

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昔ある人が言いました

「あなたと同じようにあなたの隣の人を愛しなさい」

ここで大事なことは「あなたと同じように」という事です。
決して自己犠牲をしてはいけないという事です。
自分を犠牲にして相手を助けることで相手にも罪悪感を抱かせてしまいます。
また、自分を犠牲にする癖をつけてしまったら自分に返ってくるも何もありません。
大事な事なのでもう一度言います。

決して自己犠牲をしてはいけません。

「メガザル」を唱えてはいけないという事です。

でも、犠牲バントは別の話です。どんどんやってください。。。

●金無幸子さんの言葉

夢をかなえるゾウ2で金無幸子さんはこう言っています。

「実は、『他人に対する言葉や行動は、自分に対する言葉や行動』でもあるんですよ」

「だから、自分が困っている時に人を助けてあげられる人は『困っている』という感情から抜け出すことが出来ます。そして、その時人は―大きく変わります。当たり前のように、人を喜ばせる事が出来るのです」

夢を叶えるゾウ2より

スピリチュアル的な話になりますが、自分が相手にとった行動は自分に返ってくると言います。
そういう見えない法則があります。

(夢をかなえるゾウ)運が悪いことは運が良い

だから相手にとった行動は自分に返ってくるということです。

また、相手のために一生懸命になっている自分。
相手から感謝されている時の満足度
そういう事で承認欲求が満たされ、「困っている」という感情から抜け出すことが出来ます。
その感情を知ってしまったら「相手を喜ばせる」のが当たり前になるのです。

自分が困っている時に困っている人を助けられるような人になれれば本当に素晴らしい人になれると思います。
筆者はまだまだそういう事が出来ていませんので、もっと器を大きくして困っている人を助けられるような人間になりたいと思っています。

「サウイフモノニワタシハナリタイ」

と、いうわけで今日も一記事書いた自分を褒めながら今回のお話は終了です。
また次の記事も是非見てくださいね。

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