今まではHDDが主流であった補助記憶媒体に最近はSSDが増えてきました。
HDDよりも読み書きが早いこと、値段が下がってきたこと、信頼性が高くなってきたことなどがその理由だと思われます。
筆者のパソコンも最近やっとSSDに換装しました。
それでもまだHDDに比べて値段は高いです。
今回はそんな値段の高いSSDの使い方を紹介します。
・SSDのオススメな使い方
そもそもSSDとはなんぞや?ということで筆者は最近こんなtweetを投稿しました。
SSDは「SOLID STATE DLIVE」の略です。
SSDのおかげでパソコンの起動が随分と早くなりました。
ちなみにこの曲は「SOLID STATE SCOUTER」
略してSSSとは言いません。
この曲のおかげでフリーザ様の戦闘力を覚えることが出来ました。https://t.co/e0T09dwXza— こばこばぶろぐ@ブログ復活しました(^^) (@cobacobablog) February 17, 2021
・・・SOLID STATE SCOUTERの話は無視してください。。。
SSDとはソリッドステートドライブと言い、USBメモリのような半導体メモリをディスクドライブのように扱える記憶装置の事です。
じゃあ、USBメモリとどう違うの?っていうことになると
という違いがあります。
例えば、
「一つのディスクをEドライブとFドライブに区切って使う」なんて使い方を想定しているのはSSDです。
とは言っても、従来のHDDに比べて値段は高くなっておりますが、丈夫で長持ちになってきております。
小型のUSBメモリ型のものもあり、持ち運びにも便利になってきています。
そんなSSDのオススメな使い方を紹介します。
・システムドライブとして使用
筆者が使っている方法です。
CドライブにSSDを使ってWindowsを入れてシステムファイルとして使用。
その他のデータについては、容量の大きなHDDを使用しています。
HDDは基本的に通電時間で、SSDは基本的に書き込み書き換えをした総量によって寿命が決まっていると言われます。
なので、HDDにデータを移してケースに保管しておく。
使用するときは外付けHDDとして使用するなんてことも出来ます。
筆者はHDDカバーと外付けHDDとして使用する裸族シリーズを愛用しております。
たまに使うHDDをパソコンに抜き差しするときはセンチュリーさんの裸族シリーズがお勧めです。
抜き差しも便利で、何よりも名前が覚えやすい!
筆者が今愛用しているのは「裸族のお立ち台」です。
裸のHDDを立てて使うということでそのまんまやないかい!な名前です。
・持ち運びに利用
HDDは円盤が高速で回転して磁気ヘッドで読み込むという物理的で機械的な構造をしておるので衝撃に弱いです。
読み書きしている最中に衝撃を与えると一発でお陀仏です。
昔、HDDをそのまま原付のかごに入れてぶっ飛ばして持っていって、いざ目的地でパソコンにつないだらHDDが壊れていたなんて経験が筆者にはあります。
そりゃそうですよね、道が悪いところなんかではかごの中でHDDがぴょんぴょん飛び跳ねているわけですから。。。
HDDに比べて衝撃に強いSSDは持ち運びに向いています。
USBメモリくらいの大きさのSSDもあります。
外付けケースを使って外付けSSDとして使う使い方なんかもアリです。
ノートパソコンにSSDを入れて、データの読み書きは外付けのSSDでするのも良いと思います。
・適材適所で行きましょう!
うっわぁ~、自分、今の仕事よりあの仕事のほうがもっと向いてるのにぃ~・・・
なんて思ったことありませんか?
HDDとSSDも一緒です。
適材適所があります。
まだまだHDDも現役ですが、「SSDなんてそんな新しいもの使えるか!」なんて頑固おやじになる必要はありません。
SSDとHDDの特性を理解して、それぞれに向いた使い方をしましょう。
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