SSDが取り付けられない場合の応急処置

デジタル家電

今日も今日とてSSD交換。。。
ということで何年かぶりの復活でブログ執筆です。
HDDをSSDに乗せ換えるときに油断して大失敗してしまったお話をします。
5インチのHDDからSSDに載せ替えをするときに大きさが合わないのでマウンタというものを使います。
マウンタも選ばないと失敗してしまいますので、注意して下さい。
でも、今回の話はぶっちゃけマウンタ無くても良いんじゃない?という話になります。
それではぜひ見てみてください。

活きの良いパソコンを手に入れました。

PentiumのCore iシリーズが載っててSSDとメモリがそこそこあれば大丈夫と思っている筆者ですが
今回、活きの良いパソコンを手に入れました。

「パソコン壊れたけど欲しい?」

ということをよく言われます。
部品取りなどによくパソコンをもらいますが、今回もらったのはDell Vostro3267です。
前面にUSB3.0があるということで調べてみたら第6世代のintel CPUが入っています。
シールにCore i3とあるので、第6世代Core i3が入っていると思います。
症状は”電源が正常に起動しない”ということでした。
実際に電源を繋いでみると、電源ボタンを押さなくても電源が起動し、DVDドライブアクセスランプが点灯した瞬間に電源が切れて再起動の繰り返しです。
確かに正常に起動しないパソコンでした。

電源が正常に起動しない場合に考えること

まあ、たしかに部品取りかなと思いつつ、しかし正常に起動しない状態では部品も正常なのかどうかわからない。。。
ということで、だいたいこんな場合はメモリが悪いのかなと思い、メモリの交換作業をしようと考えました。

この機種は分解の仕方がちょっとややこしいので説明は割愛しますが、メモリまでたどり着いてえらいことに気づいてしまいました。

DDR4メモリやん・・・
流石にDDR4メモリのあまりは持っていないので、メモリの載せ替えを諦め、もとに戻して念のため電源ケーブルをつけると今度は正常に起動しました。
これはもしかして、メモリの接触不良か何かなのか・・・?と思いながら持ち主に確認をするともう要らないとのこと。
ならばありがたく使わせていただくためにまずはSSDに乗せ換えることにしました。

毎度おなじみSSD換装作業

今回使用するのはCrucialのSSD 500GBです。
Amazonで5000円ほどで販売していおります。
いつも使っているWestern DigitalのSSDは少し高いので今回はCrucialを使用することにしました。

もともと使われていたのはSEAGATEのHDD、1TBです。
なかなか良いものを使ってますね。

これはフォーマットをして外付けHDDとして使わせてもらいます。

マウンタを用意したときに気づいたのがこちらです。

今回買ったマウンタはこちら。安かった。

しかし、実際に取り付けようとしてみると。。。


これ、マウンタを取り付けられないじゃん・・・
マウンタ的にはだいたいパソコンと固定するネジは横についています。
なので今回のように上部や下部に固定ネジがついているものはマウンタを取り付けられません。

 

秘密兵器の登場

こんなときはあの名言を思い出すのです。
映画「天使にラブソングを2」でシスター・マリーパトリックが言っていました。

「大丈夫、心配ないわ。私の母がよく言ってたの、“強い意志とガムテープがあれば、この世にできないことなんて何もない”って!」

そうです。この世にはテープというものがあるのです。
というわけで

両面テープを使って固定しました。
SSDは軽いのでテープで十分固定できます。
ケーブルを刺せば当然正常に動きます。
しかし、粘着力が強いテープなので外すのが多分大変だと思います。
真似をするときはくれぐれも自己責任でやりましょう。

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