アドセンスに落ちたオッサンが実感したガネーシャの言葉（夢をかなえるゾウより）

こんばんわ、オッサンが副業でブログを始めたこばこばぶろぐです。
皆様、お元気でしょうか。

以前から度々こちらのブログでご紹介している
「夢をかなえるゾウ」
です。
今更ですが少し紹介いたします。
こちらに登場しているガネーシャとはヒンズー教の神の一人です。
正直読み始めた時は神なのにどんな扱いやねんとか思っていましたが、読んでいるうちにもう影響されまくりになりました。
皆様も是非一度ご覧ください。
2008年上半期の一般書籍で82万部を売り上げたという凄い作品です。

●ガネーシャとそのマントラについて

ガネーシャについては以下の通りです。

ガネーシャ（गणेश, gaṇeśa）は、ヒンドゥー教の神の一柱。その名はサンスクリットで「群衆（ガナ）の主（イーシャ）」を意味する。（中略）インドでは現世利益をもたらす神とされ、非常に人気がある。「富の神様」として商人などから絶大な信仰を集めている

太鼓腹の人間の身体に 片方の牙の折れた象の頭をもった神で、4本の腕をもつ。障害を取り去り、また財産をもたらすと言われ、事業開始と商業の神・学問の神とされる。（後略）

wikipedia “ガネーシャ“より

祈りを込めた言葉である「マントラ」だと

Oṃ Śrī Gaṇeśāya Namaḥ（オーム　シュリーガネーシャーヤ　ナマハ）
訳：栄光あるガネーシャ神に帰命したてまつる

Oṃ Gaṃ Gaṇapataye Namaḥ（オーム　ガン　ガナパタイェー　ナマハ）
訳：群衆の主であるガネーシャ神に帰依いたします。

というのや
Om lambodarāya namaḥ（オーム　ラムボーダラーヤ　ナマハ）
訳：突き出たお腹をもつ神に帰依いたします。
というものがあったり、原文は略しますが
「我らがラムボーダラ（突き出たお腹をもつ方）を知り、マホーダラ（大きなお腹をもつ方）を瞑想できるようにダンタ（牙のある方）よ、我らを導き給え」
のように妙にお腹を強調しているものがあります。

●気付かされたガネーシャの教え

「ええか？お金いうんはな、人を喜ばせて、幸せにした分だけもらうもんや。せやからお金持ちに『なる』んは、みんなをめっちゃ喜ばせたいて思てるやつやねん。（後略）」

「ええか？これから自分は成長していくんやろ？そのつもりなんやろ？せやったらこれからはめちゃめちゃ人を喜ばせたり、世の中にとってええことをしまくっていかなあかんのやで。（後略）」

水野敬也 著 「夢をかなえるゾウ」より

とある成功を夢見るサラリーマンの前に現れたガネーシャが次々と出すお題の中で

「募金をする」

という課題に対して疑問を持った事に対してガネーシャが言うセリフです。

自分はお金持ちになりたい！とお金は目的じゃないという言葉だと僕は感じます。

・お金は人を喜ばせて幸せにしたぶんだけもらう

・成長していってめちゃめちゃ人を喜ばせたり、世の中にとってええことをしまくる

その結果がお金として返ってくる。
その結果がお金持ちになる
という事だと思います。
実はこれを読んだときに「じゃあ、それってボランティアをすればするほど自分はお金持ちになるってことなの？」って疑問が湧いてきました。
でも、その疑問は「夢をかなえるゾウ2」で解決出来ました。
また後日それについてもブログで書ければと思います。

●気付きと自戒

手前味噌ですが、人を喜ばせようと思う気持ちについてだと僕は人一倍強い自信があります。
しかし、最近の自分は少しでも良いからチャンスを作ってお金を稼ごうと思っていたところがあります。
先日、Googleアドセンスに落ちて色々と調べてブログを見直していたらそういうところが散見されました。
そういうところは削除していきました。

「お金はあくまで結果であって目的ではない」

このことは自分にとって肝に銘じないといけないところだと思います。
自分への戒めとして。今後は見てもらった人が「役に立った」とか「面白かった」と思えるようなブログを書いていこうと思いました。
今の自分ではまだまだ力不足であることは重々承知しております。
そういう意味ではアドセンスの合格はまだまだ先だなと思うところでもあります。
アドセンス審査の条件でも「役にたった記事」みたいなのが条件に入っていました。
そういう意味ではもっと勉強してインプットして頑張っていかないとと本当に実感した今日この頃でした。

よし、今日も一記事書いた！
偉いぞ！自分！！

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