若いころは無限にあると思っていた時間。
40代を過ぎると終わりを考えることが多くなってきました。
今自分が仕事としてやっていることは、今の仕事をやめると何のスキルにもなりません。
そう考えると自分で稼ぐ力をつけることがとても重要に思えてきました。
こうやってブログを始める事は出来ましたが、ブログを書く時間、インプットする時間はどうやって作れば良いのか？
という疑問に凄く簡単に答えてくれたのが夢をかなえるゾウに出てくる言葉でした。
シンプルですが、確かにその通りだと思いました
●夢をかなえるゾウに学ぶ時間の使い方
「（前略）一日は二四時間やろ。これは誰にでも与えられた平等な器や。で、今、自分の器はばんばんに詰まってるわけやな。（中略）そんなばんばんな状態から新しい生活を手に入れようと思たら（中略）何かを外に出すんや。そしたら空いた場所に新しい何かが入ってくる。（中略）とにかく人生変えていくいうのは、そういうイメージやねん。分かる？」
水野敬也「夢をかなえるゾウ1」
時間は誰にとっても二四時間しかありません。
寝ていても、食べていても、働いていてもぼーっとしていてもその時間を使っている事になります。
何か新しいことを始めるためにはその使っている時間を削って新しいことのために使う時間を作ることになります。
例えば、ブログに1日2時間使うとしても、1日の中で2時間ぼーっとしている時間があった場合はその時間を削れば良いのですが、そうそう2時間もぼーっとしている時間がある人はそうそういるわけではないと思います。
何か今やっている事を外に出して、その空いた場所に「ブログの時間を入れる」
その積み重ねによって時間を作ることが必要になります。
●削れる時間と削れない時間
Photo by Brad Neathery on Unsplash
筆者は今サラリーマンです。
今の時期の労働時間は7時間半、繁忙期になると8時間です。
この時間は基本的に削ることが出来ません。
「お腹が痛いのぉ…」と言って有休という名のズル休みを使えばその分は削ることが出来ますが、次の日に会社に居づらくなります。
筆者はその辺神経が図太いので、居づらいふりを1日だけして終わりになりますがあまりに同じことを続けると本当に居場所が無くなるのでそんなに頻繁には使えません。
ただ、その労働時間をどれだけ頑張っても月給が決まっている以上、収入が増えることはありません。
だからこそ、その労働時間以外の時間を使ってお金を稼ぐ必要があります。
日々、1時間2時間の積み重ねで知識とコンテンツを積み重ねていずれ収益につなげるようにしていきます。
また、ブログで培ったスキルを利用して新たな収入源を切り開きたいと考えています。
●筆者が実行した時間の削り方
Michal JarmolukによるPixabayからの画像
・インプットする手段
知識とコンテンツを積み重ねるためにはいろいろな情報をインプットする必要があります。
インプットする方法としては
・本
・YouTube
等と色々とあります。
今までの人生で培ったことがコンテンツになれば良いのですが、残念ながら筆者は今までの人生で何か武器になることを見つけていません。
今現在探し中です。
それは何故かというと若い時に「勉強なんざ何の役にも立たねぇよ」などとふざけたことを言って勉強しなかったからです。
若い人、今からでも遅くはありません。
こんなオッサンが今必死で勉強しているんです。
今から好きな事をしっかり勉強してください。
・インプットする時間
インプットする時間の使い方としては、スキマ時間を利用できます。
通勤中の車の中でYouTubeを流し聞き。
仕事の休憩中にブログや本を見て勉強。
そういう時に見る本には電子書籍がめっちゃ便利です。
筆者はAmazonの「Kindle Unlimited」をしておりますが、最初はAmazonプライムのプライムリーディングから始めても十分だと思います。
スマホのアプリで電子書籍が読めるのはスキマ時間の活用にめっちゃ便利です。
・ブログの準備をする時間
これも休憩時間を利用していますが、インプットしたことをスマホアプリのXmindを使ってマインドマップを作ります。
クラウドで共有して帰宅後、PCでこのマインドマップを印刷し見ながらブログを書いています。
本来ならば朝活をしたいのですが、朝が起きられないのです。。。
ツライ。。。
この時間は、今まで家でテレビを見ていたりYouTubeを見ていたりしていた時間を削っています。
●夢をかなえるゾウに学んだ時間の使い方を実行するために
Free-PhotosによるPixabayからの画像
今後もっと時間の使い方をよくするために実行することは
・優先順位を決める
・やらない事を決める
・見える化する
・実行したことを見直す
以上の４つだと思います。
いずれは大きな成果を出すために一つ一つ小さな時間を積み重ねていくようにします。
よし、今日も一記事書けた！
偉いぞ！自分。
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